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2019.1.3(木)〜2019.1.20(日)
フェスティバル『これは演劇ではない』 @こまばアゴラ劇場

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▼前半(2019.1.3-9)上演作品

新聞家『遺影』

作・演出:村社祐太朗
出演:花井瑠奈、横田僚平
プロンプター:内田涼

『失恋』2018

新聞家
演劇作家の村社祐太朗による演劇カンパニー。3331千代田芸術祭2014パフォーマンス部門で中村茜賞を受賞。上演の場に固有な身体を屹立させる村社の特異なテキストは、批評家の内野儀に「詩でもありパフォーマンスでもある」と評された。

青年団リンク キュイ『プライベート』

作:綾門優季
演出:橋本清(ブルーノプロデュース)
出演:串尾一輝(青年団/グループ・野原)、西村由花(青年団)、新田佑梨(青年団)、滝沢朋恵、橋本清(ブルーノプロデュース)、畠山峻(PEOPLE太)、原田つむぎ(東京デスロック)、むらさきしゅう

『景観の邪魔』2017[TTTTT]

青年団リンク キュイ
専属の俳優を持たない、プロデュース・ユニットとして活動。劇作を綾門が担当し、外部の演出家とタッグを組みながら創作するスタイルが基本。戯曲は「リアリティーを重視しない、文語的なセリフ回し」「天災・人災を主なモチーフとすること」等を特徴とする。『止まらない子供たちが轢かれてゆく』『不眠普及』でせんだい短編戯曲賞大賞を受賞。

ヌトミック『ネバーマインド』

構成・演出・音楽:額田大志
出演:河野遥、額田大志、深澤しほ、福原冠(範宙遊泳)、+日替わりゲスト

『SUPERHUMAN』2018

ヌトミック
2016年に東京で結成された演劇カンパニー。「音楽的な演劇」と題し、緻密に構築された楽譜のような上演台本と、DJスクラッチのような発話を用いた演出が特徴。主宰の額田大志は『それからの街』(2015)で「第16回AAF戯曲賞」大賞を、古典戯曲の演出で「こまばアゴラ演出家コンクール2018」最優秀演出家賞を受賞している。

▼後半(2019.1.14-20)上演作品

オフィスマウンテン『海底で履く靴には紐がない ダブバージョン』

作・演出・振付・出演:山縣太一
音楽:大谷能生

『地下2階ミミズ腫れシンガー』2017

オフィスマウンテン
山縣太一(チェルフィッチュ)主宰の演劇ユニットとして2015年始動。日常の無自覚で豊かな身体を自覚的に舞台上にのせるための自身が考案したメソッドを用いて演劇作品を発表している。『ドッグマンノーライフ』(2016)が第61回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネート。

カゲヤマ気象台『幸福な島の誕生』

作・演出:カゲヤマ気象台
出演:キヨスヨネスク、西山真来(青年団)、日和下駄

『シティII』2016

カゲヤマ気象台
1988年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。2008年に演劇プロジェクト「sons wo:」を設立。劇作・演出・音響デザインを手がける。2018年より「円盤に乗る派」に改名。F/T13公募プログラム参加。2015年度よりセゾン文化財団ジュニア・フェローに選出。『シティIII』(2017)で「第17回AAF戯曲賞」大賞受賞。

モメラス『28時01分』

作・演出:松村翔子
出演:井神沙恵、上蓑佳代、黒川武彦

『薄闇、そこは散漫もしくは出口』2016

モメラス
2013年10月結成。劇作・演出担当の松村翔子、女優・井神沙恵、上蓑佳代、詩人・黒川武彦による演劇ユニット。異質なものたちを融合し、混沌とさせる作風が特徴。『青い鳥』(2017)で「利賀演劇人コンクール2017」優秀演出家賞及び観客賞受賞。『こしらえる』(2017)が第62回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネート。

▼ タイムテーブル

【前半】

1/3(木)
12:30 青年団リンク キュイ
16:00 ヌトミック
19:30 新聞家
1/4(金)
12:30 新聞家
16:00 青年団リンク キュイ
19:30 ヌトミック
1/5(土)
12:30 ヌトミック
16:00 新聞家
19:30 青年団リンク キュイ
1/6(日)
12:30 青年団リンク キュイ
16:00 ヌトミック
19:30 新聞家
1/7(月) 
休演日
1/8(火)
12:30 新聞家
16:00 青年団リンク キュイ
19:30 ヌトミック
1/9(水)
12:00 ヌトミック
15:30 新聞家
19:00 青年団リンク キュイ
 * * *
【後半】
1/14(月)
12:30 オフィスマウンテン
16:00 モメラス
19:30 カゲヤマ気象台
1/15(火)
12:30 カゲヤマ気象台
16:00 オフィスマウンテン
19:30 モメラス
1/16(水)
12:30 モメラス
16:00 カゲヤマ気象台
19:30 オフィスマウンテン
1/17(木)
休演日
1/18(金)
12:30 オフィスマウンテン
16:00 モメラス
19:30 カゲヤマ気象台
1/19(土)
12:30 カゲヤマ気象台
16:00 オフィスマウンテン
19:30 モメラス
1/20(日)
12:00 モメラス
15:30 カゲヤマ気象台
19:00 オフィスマウンテン


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▼ チケット料金

1演目券(一般)=3,000円 *前売・予約・当日共
1演目券(U26)=2,000円 *前売・予約・当日共
3演目セット券(前半or後半)=8,000円 *前売・予約・枚数限定
6演目セット券=14,000円 *前売・予約・枚数限定
パトロネージュ・セット券=30,000円 *全日程フリーパス(要予約)、そのほか特典付! 詳細は近日公開!

*日時指定・全席自由席・整理番号付
*26歳以下の方は、ご観劇当日、受付にて年齢を確認できる証明書をご提示ください。
*未就学児童はご入場いただけません。

▼チケットお取り扱い

これは演劇ではない(3演目/6演目/パトロネージュ・セット券)

各種セット券はこちらよりお申し込みいただけます。

演劇最強論-ing *1演目券のみ。*手数料無料、登録不要。

https://www.engekisaikyoron.net/

ローソンチケット *1演目券のみ。*Lコード:34931

tel.0570-000-407(オペレーター予約10:00〜20:00 Lコード不要 )
https://l-tike.com/tintt/
ローソン・ミニストップ店内Loppi直接購入

カルテットオンライン *1演目券のみ。

【前半】の演目はこちらよりお申込いただけます。
【後半】の演目はこちらよりお申込いただけます。

▼会場

こまばアゴラ劇場

東京都目黒区駒場1-11-13
tel.03-3467-2743
http://www.komaba-agora.com/
*京王井の頭線・駒場東大前駅東口より徒歩3分
*会場には駐車場・駐輪場はございません。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。

▼スタッフ・クレジット

舞台監督:原口佳子、鳥養友美
照明:松本永(eimatsumoto Co.Ltd.)、安江和希(ACoRD)
音響:櫻内憧海(無隣館/お布団)、牛川紀政
宣伝美術:タカラマハヤ
制作:「これは演劇ではない」実行委員会
票券・当日運営:有上麻衣、河野遥、谷陽歩

芸術総監督:平田オリザ
制作協力:木元太郎(アゴラ企画)
技術協力:鈴木健介(アゴラ企画)
企画制作:「これは演劇ではない」実行委員会/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会/公益財団法人セゾン文化財団(カゲヤマ気象台:ジュニア・フェロー)

▼お問い合わせ

Mail:thisisnotthetheater@gmail.com
Twitter:@TINT2019

BLOG

《最新|2018.12.10》「これは演劇ではないブログ 22」-山縣太一

「これは演劇ではないブログ」更新中 ≫≫More...



EVENT

2018.12.14-17 『これは演劇ではない』稽古見学イベント&座談会(ゲスト:長島確さん)開催

いよいよ間近に迫ったフェスティバル『これは演劇ではない』。その開催に先駆けて、稽古見学イベントが12月14日(金)から17日(月)にかけて実施されます(※本公演中のオフィスマウンテンを除く)。作品の生み出される過程を一般公開する貴重な機会です。12月17日(月)にはゲストに長島確さんをお招きし、『これは演劇ではない』座談会が催されます。ご来場お待ちしております。

▼日程

《稽古見学》
12/14金 19:30 モメラス
12/15土 14:00 カゲヤマ気象台/18:00 青年団リンク キュイ
12/16日 14:00 新聞家/18:00 ヌトミック

《トーク》
12/17月 19:30
『これは演劇ではない』座談会(綾門、カゲヤマ、額田、松村、村社、山縣)

トークゲスト:長島確

フェスティバル/トーキョー ディレクター。日本におけるドラマトゥルクの草分けとして、さまざまな演出家や振付家の作品に参加。近年は演劇の発想やノウハウを劇場外に持ち出すことに興味をもち、アートプロジェクトにも積極的に関わる。フェスティバル外での最近の参加作品に『コジ・ファン・トゥッテ』(ニッセイオペラ2018、広上淳一指揮・菅尾友演出)、『マザー・マザー・マザー』(「CIRCULATION KYOTO」、中野成樹+フランケンズ)など。著書に『アトレウス家の建て方』、『つくりかた研究所の問題集』(共著)、『〈現代演劇〉のレッスン』(共著)、訳書に『いざ最悪の方へ』、『新訳ベケット戯曲全集』(監修・共訳)など。

▼会場

都内某所(ご予約のお客さまに個別にご連絡いたします)

▼料金(前売りのみ)

稽古見学(1団体につき):1000円
トーク:1000円
全稽古見学+トークイベント通し券(枚数限定):2500円

*受付開始、開場は開始時刻の30分前
*完全予約制・日時指定・全席自由
*未就学児童はご入場頂けません。

▼予約受付開始

2018年12月1日(土)10時 【ご予約フォームはこちら

(お問い合わせ thisisnotthetheater@gmail.com)

≫≫Event Archive...



PAPER

《2018.10.8》「これは演劇ではない」01号(9月発行) 【PDF ダウンロードはこちら】

《2018.11.21》「これは演劇ではない」02号(10月発行)【PDF ダウンロードはこちら】



REPORT

《2018.10.8》ヌトミック作品レビュー 一挙公開!

世界に複数を受胎させるレッスン(ヌトミック『SUPERHUMAN』レビュー)―野村崇明
『音楽化される演劇、演劇化される音楽』(ヌトミック『ヌトミックのコンサート』レビュー)―灰街令
『再野生化するモンスター達〜ヌトミックのコンサートについて〜』―伏見瞬

《2018.9.6》
「これは演劇ではない」記者会見レポート ―渋革まろん



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参加アーティスト スケジュール

カゲヤマ気象台

KAC Performing Arts Program 2018/ Contemporary Dance
『シティ I・II・III』
戯曲 カゲヤマ気象台
2019.1.25(金) 〜 27(日)
会場:京都芸術センター

額田大志

アルバム
東京塩麹 2nd Album『You Can Dance』
2018.10.10(水)リリース!

山縣太一

オフィスマウンテン vol.5
『能を捨てよ体で生きる』
2018.12.5(水)〜12.16(日)
会場:STスポット
作・演出・振付:山縣太一
演出・振付・出演:大谷能生、横田僚平、矢野昌幸、児玉磨利
音楽:大谷能生
音響:牛川紀政
企画・製作:オフィスマウンテン

綾門優季

同時代劇作家ワークショップ・プログラムvol.1 リーディング公演
『景観の邪魔』『解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話』
『景観の邪魔』ワークショップファシリテーター:綾門優季 橋本清(ブルーノプロデュース)
12.9(日)18:00開演
会場:吉祥寺シアター

Aokid

『光の音:影の音』―耳だけで聞くものなのか―
南村千里による振付作品に出演
2018.12.7〜9
会場:あうるすぽっと
https://www.owlspot.jp/events/performance/post_67.html

STATEMENT

演劇祭「これは演劇ではない」

「これは演劇ではない」というタイトルに、多くの人々から疑問が投げかけられました。それはほとんど尋問と呼んで差し支えないものもありました。それらの代表的な質問への返答を、そのままステイトメントに変えさせていただきます。


Q1 あなたは自分の作品を演劇ではないと捉えているのか?

今回参加するアーティストの中にはもちろん「これこそが演劇だ」と息巻いている方も「ジャンルなんてどうでもいい」と鼻白んでいる方もいるでしょうが、個人的には「演劇とは何か」を熟考するよりも「これは演劇ではない」と人々が何に対して言ってしまうのかに興味があります。その言葉を観客から引き出すような表現が、これからの世界を作り変えていく新しさのための最低条件です。


Q2 演劇祭につけるタイトルではないのでは?

これこそが演劇祭にふさわしいタイトルなのでは? どんな作品を上演したとしても観客は「これは演劇ではない!」と批判することができなくなるんですから。アンケートに書かれる「これは演劇ではない!」という批判のつもりなのか何なのかよくわからない無意味な言葉の羅列を、今回は目撃しなくていいと思うとホッとします。


Q3 ルネ・マグリット「これはパイプではない」、あるいはミシェル・フーコー「これはパイプではない」を意識したか?

実はどちらも違います。タイトルの打ち合わせの際に「これは映画ではない」という映画の存在が論議の的となったことがそもそものきっかけです(この映画のタイトル自体、マグリットやフーコーを意識している可能性は大いにあります)。反体制的な活動に携わったために20年間映画を撮るなと命じられ、自宅で軟禁生活を余儀なくされているイランのパナヒ監督が、「これは映画ではない」と言い張りながら撮影した映像群は、厳しい制約を突破したことによってむしろ、過剰なまでに映画的な作品になりました。もちろん国の違いはありますが、わたしがこの映画を目撃したときよりも日本という国には、ここ数年で、息苦しい抑圧が働くようになったと日々実感しています。様々な意味で、「これは演劇ではない」と暗示のように唱え続けることで生み出される何か。それが演劇ではないとしたら、いったい何と呼ばれるのでしょうか? それは少なくとも、あらゆる抑圧を吹き飛ばす力を持つものであることでしょう。


既成概念のなかに安住していたい人は、どうぞそのままで。
すべての思い込みを焼き払ってもなお焦土の上に残るものを、改めて演劇と名付けるところから、私たちは始めます。

[企画プロデュース:綾門優季/カゲヤマ気象台/額田大志]